本メディア「それがクリエイター」でも掲載している学校の情報をより詳しく知りたいという方に対して、学校の無料資料請求をご提案させていただいております。
しかし、この資料の取り寄せには人によっていくつか別の問題が発生する可能性があり、それが原因となって資料を取り寄せることを諦めざるを得ない状況になってしまうということが多いのです。
ここではそんな資料を、家族に知られる心配のない自宅以外の場所で受け取る方法について詳しく説明していきます。
どこで取り寄せた資料を受け取るの?
自宅で受け取るのでなければ、一体どこで資料を受け取れば良いのか?
それは「郵便局」になります。
ご自宅に届く郵便物というのは最寄りの郵便局に一度集められ、そこから各家庭に配達される形となっています。
ここでご紹介するのは、資料の郵送を郵便局で止めてしまい、郵便局に足を運んで自分で受け取りをするという方法です。
この方法は「郵便局留」と言い、もともと平日に郵便物を受け取ることができないという人が郵便物を後から郵便局に取りに行って受け取ることができるという非常に便利な方法です。
※この受け取り方法は「それがクリエイター!」管理人のサイトウが実際に資料請求をして問題のないことを確認済みです。
「郵便局留」使用して資料を取り寄せる手順
まず資料請求をする際の情報入力画面にて、住所の欄に受け取りたい郵便局の「郵便番号」「住所」「郵便局名+留」を記載します。
例)○○郵便局留
こうすることで、郵送物の配送が指定の郵便局で止まります。
資料によって郵送にかかる時間は異なるので一概に何日後とは言えませんが、数日のうちに指定した郵便局に自分自身で足を運び、資料を直接受け取りましょう。
以上で「郵便局留」での資料の受け取りは完了となります。
しかし、「郵便局留」をにて郵便物を受け取る際にはいくつか注意しなければいけないことがあります。
郵便局留を使用するメリット・デメリット
郵便局留を使用することの一番のメリットはここまでも説明している通り、「自宅以外で郵便物を受け取ることができる」ということともう一つ、
・自宅の住所を学校側に知られることがない
ということです。
学校によっては、資料を取り寄せた後も継続してハガキなどを郵送してくることがありますが、このような心配が必要なくなるのは大きいですね!
では「郵便局留」を使用することのデメリットや注意点とは何でしょうか?
・郵便局の営業時間or窓口営業時間内に、請求した本人が直接足を運ぶ必要がある。
・郵便局にて受け取りの際に「身分証明書」と「印鑑」の両方が必要。
・1週間の取り置き期間が過ぎると、郵送元に返送されてしまう。
ここでいう身分証明書というのは
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・顔写真付き学生証
・顔写真付き会社身分証明書
・個人番号カード(マイナンバーカード)
を指します。
現在学生の方で学生証に顔写真が入っていないという場合は、まず個人番号カード(マイナンバーカード)を作成しましょう。
※マイナンバーカードは15歳から無料で作成することができます。
15歳以下の方は、健康保険証を自分で管理する旨を親御さんに伝えてみることが一番可能性が高い方法となるでしょう。
基本的には上記のいずれか1つを持参して、郵便物の宛先と本人の名前が一致することが確認できれば、資料を受け取ることが可能となります。
受け取りに行った際には窓口にて
・郵便局留を受け取りに来たこと
・自分の名前
・学校の資料請求をした旨
の3点を伝えると、受け取りをスムーズに終えることができるでしょう。
※今回説明したのはあくまで「資料請求」を行う際の郵便局留の使用方法です。他の郵便物で郵便局留を利用する際には、利用方法を十分確認してから利用するようにしましょう。
終わりに
やましいことはなくても、人には伝えるべきタイミングがあるものです。
それでなくても出る杭は打たれるような世の中ですから、自分なりの考えを持って行動してみてから結果として周りに伝えることになる方が良い場合もあります。
郵便局留を使うことでそれらが叶えられるという場合には、1つの手段としてぜひ利用してみましょう。