トフルゼミナールは全国に17校舎を展開する英語指導に特化した予備校、進学塾です。
国内の大学受験は勿論のこと、海外の大学・大学院入試にも対応しています。
海外の大学進学の際に必要なTOEFLの対策、企業への語学研修など、予備校・塾の枠を超えた事業も展開しています。
目次
トフルゼミナールってどんな塾？
| 授業内容 |  |
|---|---|
| 料金・学費 |  |
| 講師 |  |
| 人間関係 | |
| 合格実績 | |
| 総合評価 | |
トフルゼミナールは、英語指導を専門としているため、他の予備校よりも英語のテキストや講師のラインナップが充実しています。
東京外国語大学や上智大学、国際基督教大学など大学ごとの対策も行っており、志望校に合わせた授業を受けることが可能です。
特に、東京外国語大学などの国立大学では、記述式の問題が多数出題されますので、英語のプロから添削指導を受けることが重要となってきます。
その点、トフルゼミナールでは講師から密な指導を受けることができますので、安心です。
大学入試で用いる科目は英語のみではないため、トフルゼミナールだけでは心配になる方もいるかもしれません。
トフルゼミナール側も、他教科に関しては他の予備校で学習してもらい、英語のみトフルゼミナールで学んでもらうという体制をとっています。
それほど、英語指導に関しては絶対的な自信を持っているということが伺えます。
TOEFLやTOEICといった英語関連の資格対策も展開しています。
学生のみならず、社会人相手にも授業を行っています。
今後、大学入試改革に伴い、英語関連の資格の有用性がますます高まってきますので、英語に特化したトフルゼミナールで学ぶ意義は非常に高いと言えます。
トフルゼミナールを運営しているテイエス企画株式会社は、予備校・塾運営以外にも、出版業や良好代理店業も営んでいます。
英語に関連する事業を手広く行っているため、少子化による予備校・塾市場の縮小の影響をそこまで受けないでしょう。
経営母体が安定すれば、現場の労働環境も良好になりますので、英語特化のスタイルを崩すことなく運営を続けることが可能になります。
利益重視の予備校であると、どうしても授業の質が低くなる傾向にありますので、その点、トフルゼミナールは安心です。
トフルゼミナールの合格実績は？
トフルゼミナールは、充実した英語指導を展開することにより、毎年多くの難関大学合格者を輩出しています。
代表的な進学先、合格人数を下記にまとめましたので、確認していきましょう。
上智大学：388人
早稲田大学：212人
慶應義塾大学：114人
国際基督教大学：90人
東京外国語大学：64人
立教大学：177人
法政大学：130人
青山学院大学：101人
明治大学：88人
中央大学：61人 他
トフルゼミナールの料金・学費は？
授業料
| 授業料 | 50,000円～ |
|---|---|
| 教材費 | 5,400円～ |
| 教材費 | 2,000円（1単位あたり） |
＊トフルゼミナールは、授業料の詳細をホームページ上で公開していません。
実際に受講講座の料金を問い合わせる必要があります。
多くの予備校が料金を公表する中、公表しないという選択を取るということは、相応の理由があると考えられます。
トフルゼミナールの主な講師は？
田村 悦朗(たむら えつろう)先生
| 担当科目 | 英語 |
|---|---|
| 経歴・実績・授業内容など | 早稲田大学政治経済学部卒業。トフルゼミナール専任講師。「早稲田大の英語」「東京外大の英語」「慶應の英語」などの著書がある。出身校である早稲田大学の英語対策授業に定評がある。 |
高木 義人(たかぎ よしと)先生
| 担当科目 | 英語 |
|---|---|
| 経歴・実績・授業内容など | 横浜市立大学商学部卒業。北アイオワ州立大学大学院にてTEFL(Teaching English as a Foreign Language)を専攻、修士号を習得。大学院での研究を踏まえたシステマチックな指導が好評。 |
大竹 敬(おおたけ たかし)先生
| 担当科目 | 英語 |
|---|---|
| 経歴・実績・授業内容など | 上智大学外国語学部英語学科卒業。熱意のこもった授業を展開し、毎年多くの受講生を上智大学合格に導いている。 |
トフルゼミナールの評判・口コミは？
トフルゼミナールでの浪人生生活はどう？
トフルゼミナールは高卒生コースを開講しています。
浪人する前の英語の学習方法を改めさせ、本物の英語力を身に着けさせるという点を売りにしています。
授業は少人数のゼミ形式で行われ、常に緊張感をもって授業に臨むことが可能です。
上智大学、ICU、東京外国語大学といった難関校を目指して他の予備校から移ってくる生徒も多く、レベルの高い環境の中で受験勉強に励むことができます。
英語の授業ラインナップに関しては、非常に充実しており、浪人生の場合、必修の科目もいくつかあります。
浪人生の英語のレベルを高める環境が整っていますので、現役時代に英語で苦労した人には非常によい予備校ですね。
他教科については、英語程は授業が充実していないので、その点、補完する必要があります。
トフルゼミナールの主な校舎
早稲田予備校が主に展開している校舎の場所は下記となっています。
関東：池袋校／渋谷校／四谷校/町田校
東海：名古屋校/岐阜分室
関西：大阪校/神戸校/京都校/奈良分室
九州：福岡校
トフルゼミナールで合格を掴んだ先輩の声
最短最速で成績を上げるためには
トフルゼミナールをはじめとした予備校や塾は、入試問題の分析を元にした学校よりもわかりやすい授業を行なっているところがほとんどです。
しかし、授業がわかりやすいこととあなたが第一志望校に合格できるかどうかは全くの別問題だということをまずは良く自覚してください。
あなたが第一志望校に合格できるかは、「あなたが自分自身の時間を使ってどう努力を積み重ねるか」にかかっています。
普段、学校や予備校・塾以外にも何気ない時間というのは誰しもあるはずですが、まとまった時間が取れないからと言ってスマホを開いたりしていませんか？
その時間を月980円で質の高い勉強時間に変えることができるのが「スタディサプリ」です。
スタディサプリでは、有名講師のわかりやすい映像授業や入試の過去問などをあなたのスマホからいつでもどこでも確認することができるので、予備校や塾との相性も抜群で毎日の積み重ねで気づけばライバルとの差がどんどん開いていきます！
公式HPでは有名講師の授業動画を実際に受けることもできるので、まずはどんなものか自分の目で確かめてみてくださいね。